3月になると大分では様々な花が咲き誇り、春の訪れを感じられる季節の到来です。大自然が眠りから覚めて、美しい姿で訪れる人々を楽しませてくれます。ここでは、3月に見ごろを迎える「花畑」や「桜並木」から、自然を全身で感じられる「アドベンチャーパーク」など大分で自然を満喫するためのスポットを7選紹介します。大分の大自然を満喫して、心も体もリフレッシュしてください。
1.菜の花に包まれる「花とアートの岬 長崎鼻」
園内に足を踏み入れると菜の花の香りに包まれます。九州最大級の2,700万本の菜の花が咲き誇り、3月上旬から4月にかけて見ごろを迎えます。園内には、オノ・ヨーコやチェ・ジョンファなどの作品が点在しており、花と芸術を同時に楽しめる場所。菜の花オイルと種で作られた「菜の花ソフトクリーム」はおすすめです。
2.「大神ファーム」
約20,000坪の広さを誇り、200種類以上のハーブや1,000種類ものバラが植えられています。別府湾を望む美しい絶景が広がり、ハーブの香りが満ちた空間は、安らぎを与えてくれます。3月上旬からは、河津さくらやミモザが咲き始め、春の訪れを感じさせてくれます。どこを切り取ってもメルヘンな絵本の世界から飛び出してきたような可愛らしい空間です。
3. 「キツキテラス 浜いちご園」40分食べ放題
浜いちご園では、ハウス栽培の「さがほのか」「もういっこ」「ベリーツ」「とよのか」などさまざまな品種のいちごが40分間食べ放題できます。住吉浜の温暖な気候で育てられたいちごは果肉が柔らかくみずみずしいのが特徴。園内には、アイスクリーム工房があり「幻の牛乳である耶馬渓牛乳」で作られた濃厚なプレミアムバニラアイスも食べられます。


4.「由布岳」
豊後富士と言われる由布岳。由布院の温泉地からも眺められる由布院のシンボルとして知られる名峰です。はるか昔から神の山と崇められており、「豊後風土記」や「万葉集」にも記されています。標高1584mの山頂からは別府湾や九重連山、湯布院の街並みが見渡せ、美しい絶景が広がっています。
5.「大分川沿いの桜並木」
由布院から徒歩10分の場所に位置する「大分川沿いの桜並木」。大分川沿いの遊歩道は桜の名所として知られ、3月下旬〜4月上旬に見ごろを迎えます。この時期に訪れると、桜の花と菜の花の美しいコラボレーションを写真に収められます。由布岳、桜、菜の花と大分川の眺めは絶景です。
6.フォレストアドベンチャー・別府
森の中に広がるフランス発の自然共生型アウトドアパーク。森の地形を活かす形でアスレチックが設置され、自然との一体感を味わえます。難易度の違う2種類のコースが用意されており、ハーネスを付けて木に登ったり、ジップスライドで滑り降りたりできます。子供から大人まで大自然の中で全身を使って楽しめる体験です。
7.「東椎屋の滝(ひがししいや)」
日本の滝百選に選出されている「東椎屋の滝」。日光の華厳の滝に姿が似ていることから「九州華厳」と呼ばれています。85メートルもある断崖絶壁から滝が勢いよく流れ落ちる姿は迫力満点。宇佐三瀑のひとつとしても数えられています。
まとめ
ソラージュでは、3月下旬頃から4月上旬にかけて、エントランス付近で桜が美しく咲き誇ります。美しいその姿をぜひ目にして、冬から春に移り変わる心地よいこの季節に大分の自然を満喫してください。
ソラージュは、春の息吹を感じられる絶好のロケーションで、観光地へのアクセスも快適です。大分の大自然のなかでのびのびと育った春の食材を使った料理と温かいおもてなしで皆さまをお迎えします。